Podcast Episode 266
Episode Transcript
スミス: こんにちは!ハッカーボイスのお時間です。今日は2025年12月3日です。ハッカーニュースの注目トピックを、わかりやすく、面白く紹介します。今日の話題はこちらです。 スミス: 一つ目のニュースは「EmacsConf 2025」。二つ目のニュースは「Paged Out」。三つ目のニュースは「Delty (YC X25) Is Hiring」。四つ目のニュースは「Strudelで音楽を学ぶ」。五つ目のニュースは「Ecosia: The greenest AI is here」です。 スミス: 今日のニュース、気になりませんか?EmacsConf 2025とは一体どんなイベントなのか、Paged Outはどのようにコミュニティで作られているのか。Deltyの求人はどんなエンジニアを求めているのか。Strudelで音楽を学ぶとはどういうことなのか。そしてEcosiaはどうして環境に優しいAIを実現しているのか。それでは、一つずつ見ていきましょう! スミス: 最初のニュースです。「EmacsConf 2025」 スミス: EmacsConfは、GNU Emacsとその拡張言語であるEmacs Lispの祭典です。2025年もオンラインで開催され、世界中のEmacsファンが集まります。トークやワークショップを通して、Emacsの最新情報や活用事例を共有し、交流を深めます。EmacsConfは自由ソフトウェアの精神を重視し、使用するインフラやストリーミングのセットアップも完全に自由ソフトウェアで構成されています。 スミス: ハッカーニュースのコミュニティではどうでしょうか? ジョシュア: 週末開催という点に注目している人がいました。「これなら会社を言い訳にして参加できる」とのことです。EmacsConfは、仕事と趣味のバランスを取りながら、Emacs愛を深める良い機会になりそうですね。 スミス: 次のニュースです。「Paged Out」 スミス: 「Paged Out!」は、プログラミング、ハッキング、セキュリティ、レトロコンピュータなどに関する実験的な技術雑誌です。各記事は1ページに収められており、コミュニティによって制作されています。雑誌は無料でダウンロードでき、印刷も可能です。Issue #7では、AI検出の手段として著作権侵害を提案する記事が掲載され、話題を呼んでいます。 スミス: ハッカーニュースのコミュニティではどうでしょうか? ジョシュア: あるユーザーは、サブスクリプションの仕組みがないことに言及し、簡単に支援できる仕組みがあれば良いのに、とコメントしています。また、別のユーザーは、最新号に掲載されている「AI検出の手段として著作権侵害を提案する」というアイデアを面白いと評価しています。「Bee Movieのtorrentリンクを提供してください」というリクエストは、なかなかユニークですね。 スミス: 次のニュースです。「Delty (YC X25) Is Hiring」 スミス: Deltyは、企業向けのAI Staff Engineerを開発している企業です。AI Staff Engineerとは、チームのコードベース、ドキュメント、システム履歴を学習し、システムレベルでアーキテクチャや制約を理解するAIです。Deltyは、大規模なソフトウェアシステムの設計、アーキテクチャの意思決定、AIコーディングエージェントの支援を行います。現在、フルスタックエンジニアを募集しており、フロントエンド、バックエンド、データストレージ、AI/MLの経験が求められています。 スミス: ハッカーニュースのコミュニティではどうでしょうか? ジョシュア: この求人に関するコメントはまだありませんでした。Deltyは、Google出身のエンジニアが創業した企業であり、AIを活用したソフトウェア開発に興味のあるエンジニアにとっては、魅力的な職場かもしれませんね。 スミス: 次のニュースです。「Learning music with Strudel」 スミス: Strudelは、ブラウザ上で音楽をライブコーディングできるツールです。JavaScriptで記述されており、パターンやリズムをコードで記述することで、リアルタイムに音楽を生成できます。Strudelは、Tidal CyclesというHaskell製のライブコーディングツールの影響を受けています。視覚的にコードと音楽の関係が理解しやすく、初心者でも音楽制作を楽しめます。 スミス: ハッカーニュースのコミュニティではどうでしょうか? ジョシュア: あるユーザーは、Strudelを使って作成した音楽を共有し、絶賛されています。別のユーザーは、StrudelがJavaScriptで記述されていることの重要性を指摘し、「ユーザーがいる場所にツールがあるべき」と述べています。また、Strudelを使ったライブコーディングパフォーマンスがTikTokなどで人気を集めているという情報も寄せられています。 スミス: 次のニュースです。「Ecosia: The greenest AI is here」 スミス: Ecosiaは、検索エンジンの利用を通して植林活動を支援する企業です。今回、Ecosiaは環境に配慮したAI機能を導入しました。AI Searchは、質問応答やチャットボットとして利用でき、環境に関する情報やヒントを提供します。Ecosiaは、AIの利用に伴うエネルギー消費を削減するため、効率的なモデルを使用し、再生可能エネルギーの利用を推進しています。また、ユーザーのプライバシー保護にも配慮し、GDPRなどの厳格な規制を遵守しています。 スミス: ハッカーニュースのコミュニティではどうでしょうか? ジョシュア: あるユーザーは、EcosiaがデフォルトでLLMを実行することに懸念を示し、「最もエネルギーを消費する行為だ」と指摘しています。また、別のユーザーは、社内でAI懐疑論者がいるはずだと推測し、環境への影響に対する懸念が解消されるのか疑問を呈しています。一方で、Ecosiaが独自のモデルを使用しているのか、GPTなどの外部モデルを使用しているのかについて質問するユーザーもいました。 スミス: さて、本日のハッカーボイスでは、EmacsConf 2025、Paged Out、Deltyの求人、Strudelでの音楽学習、そしてEcosiaの環境に優しいAIについてご紹介しました。 スミス: 次回のハッカーボイスでは、どんな面白いニュースが飛び込んでくるでしょうか。それではまた次回。2025年12月3日のハッカーボイスでした。
